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【WordPress初心者講座】見出しの使い方

WordPress講座リスト編

【初心者講座第15回】見出しの使い方

今回は見出しの使い方についてまとめた内容になります
見出しは記事を書く際に必ず使うと言っても過言ではありません
いや、使わないといけないフォーマットです

SEO的にも見出しは大事らしいです(勉強不足で大事ということしか分かりません)また、目次の作成にもこの見出しは関わってきます

初心者の方であれば、見出しまず使えるようにしましょう

迷える羊くん

見出しの使い方を教えて欲しいです

イキガネシニガネくん

では、早速始めましょうか
見出しは使えるようになろう

今回の内容

  1. 見出しの使い方
  2. 見出しを使う注意点

今回はこの2点がメインの内容になります
WordPress初心者の方であれば使い方と注意点だけを先に抑えましょう

今回の講座でこれが出来る!使える!

見出しが正しく使えるようになる
上の「今回の講座でこれが出来る!使える!」というのが見出しになります

見出しの使い方

見出しとは?

見出しとは、簡単に言えば文章の内容をまとめた要点みたいなものです

例えば、「カレーの作り方」というタイトルで記事を書くとします

カレーの作り方

使用器具はまな板、包丁、鍋、ピーラー、お玉、ボウル、計量カップ、菜箸を用意しましょう。材料は豚肉、玉ねぎ、じゃがいも、人参、塩胡椒、市販のカレールー、サラダ油、水です。調理方法は豚肉、玉ねぎ、じゃがいも、人参を適度な大きさでカットします。次にそれらの材料を鍋で炒めて、水を加えカレールーを入れて煮込んで完成です

カレーの作り方

【使用器具】まな板、包丁、鍋、ピーラー、お玉、ボウル、計量カップ、菜箸を用意しましょう。【材料】豚肉、玉ねぎ、じゃがいも、人参、塩胡椒、市販のカレールー、サラダ油、水です。【調理方法】豚肉、玉ねぎ、じゃがいも、人参を適度な大きさでカットします。次にそれらの材料を鍋で炒めて、水を加えカレールーを入れて煮込んで完成です

どうでしょうか?
2つの記事を比べた際に、下の記事の方が【〇〇】と書いてあるので次にどんな内容が書かれているのか想像しやすいと思いませんか?

この【〇〇】が今回の講座で説明する「見出し」に当たる部分です

見出しがあると「ここにはこんなことが書いてありそうだな」と読者の方に伝わりやすくなります

このようにタイトルと見出しがあれば、この記事はどんなことが書いてるのかが容易に理解して頂けます

手順

手順1:見出しを選択する

① 左上の「+:ブロックの追加」を選択

② テキストの「見出し」を選択

もしくは

段落で文章を入力し、①「ブロックタイプまたはスタイルを変更」を選択し、続けて「見出し」を選択する

*ここで見出しが作成されました

手順2:見出しを編集する

手順1で見出しが作成されたと思います

見出しのメニューバーでは「H2」と書かれている箇所で見出しの大きさを変更出来ます
*ここが見出しを使う際の注意点になります。何に注意するべきかを次の項目に記載してあります

①「H2」と表記されているとこが見出しの大きさを調整することです
② 赤四角で囲った部分が選べる大きさになっております(H1〜H6までの大きさが選択可能)

この①のメニューバーでは太文字などにすることも可能です
手順2で見出しを記事に入れることに成功しました

次は注意点です

【重要】見出しの注意点

ここまでで見出しというのは大体どんなもので、どうやったら記事に見出しを挿入できるかを説明しました。

ここが最も重要な内容です

おそらく、大半の方が記事に目次を入れると思います
目次を作る際、どうやって作るかというと見出しとして変換させた部分が目次として表示されます

つまり、見出しが正しく使えてないと目次もグチャグチャになってしまいます

これさえ知ってればOK

見出しの大きさ順に使うこと

「H1→H2→H3→H4→H5→H6」

先ほどと同じ画像で説明します
この画像の見出しは「H2」が選択されていることになっています(H2が黒く反転している=選択されているということ)

なので、この「見出し(H2)」の内容に続くよう見出しを作るには「H3」を使わないといけません
同様にH3の見出しを使ったら、次は「H4」の見出しを使わないといけません

これがルールなので、覚えておきましょう

目次で表示される良い例と悪い例

引き続き、カレーの作り方で説明します

カレーの作り方(「H2」で見出し)
調理器具(「H3」で見出し)
・鍋、ボウル、お玉etc…
材料(「H3」で見出し)
・豚肉、玉ねぎetc…
調理方法(「H3」で見出し)
・材料を切る(「H4」で見出し)
 ①豚肉類を切る
・材料を炒める(「H4」で見出し)
 ①豚肉類を炒める
・煮込む(「H4」で見出し)
 ①これらを1時間ほど煮込む

このようにカレーの作り方(H2)という過程の中に調理器具(H3)、材料(H3)、調理方法(H3)というジャンル分けが出来、そこからさらに調理方法(H3)に切る(H4)、炒める(H4)、煮込む(H4)で細かく分けることも出来ました

これにより、目次を見ただけでカレーの作り方がパッとひと目で分かるようになりますし、目次でも順序よく表示されます

カレーの作り方(「H3」で見出し)
調理器具(「H4」で見出し)
・鍋、ボウル、お玉etc…
材料(「H2」で見出し)
・豚肉、玉ねぎetc…
調理方法(「H3」で見出し)
・材料を切る(「H2」で見出し)
 ①豚肉類を切る
・材料を炒める(「H4」で見出し)
 ①豚肉類を炒める
・煮込む(「H2」で見出し)
 ①これらを1時間ほど煮込む

このような見出しの大きさにすると、目次で表示された際にはカレーの作り方には調理器具しかなく。材料という項目に調理方法が入る。また単独で材料を炒めるだけなどと、あまりにもゴチャゴチャして読者の方が読みにくくになります

まとめ

見出しとは
  1. 記事の内容が分かる要点みたいなもの
  2. 見出しは目次として利用される
  3. 見出しのサイズは一定のルールで使わないと、まとまりのない記事になる
イケてる羊くん

ははーん
見出しを制すものは目次を制す
即ち、ユーザビリティを制すということか

イキガネシニガネくん

その通りだね
それよりも読みやすい記事を考えた上で、目次がきちんと表示されているされていないではすごい違いがあるよ


-Fin-

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イキガネシニガネくん
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