【初心者講座第6回】引用を使おう
引用を使うことで、自分の意見に説得力を持たせることができます
ただし、引用の多用は厳禁(アドセンス審査的に?)、さらに引用でなく転載と判断されると法的にややこしいことになります
なので、使う場合は正しく使うことを心掛けましょう(もしくは使わないという選択肢です…笑)
WordPressで使うとしたら実際にはこんな感じです
引用:人の言葉や文章を、自分の話や文の中に引いて用いること。
引用元 goo辞書
WordPressでは簡単にこの引用が作成できますので、これを使って自分の意見に説得力を持たせましょう
この引用元のようにリンクを設定するにはこの記事がオススメ
自分の意見を言っても、なんか説得力に欠けるんですよ
なるほど、確かに自分の意見の根拠となるモノがあるとより説得力が増すよね
そんな時に使えるのが引用なんだ
これ大事「引用」と「転載」の区別
引用を使うには知っておかないといけない重要なことがあります
それは引用と転載の違いを知り、区別して使わないといけません
この違いが分からない場合は、引用はやらない方がいいと思います
なぜなら、相手の著作物を侵害したと法的な問題になるからです
では、ざっくりと説明します
引用とは
引用とは他人の著作物(文章とか画像とか)を自分の著作物に使うこと
つまり、自分の意見がメインでその補足として他人の著作物を使う
これが引用になります
転載とは
転載とは他人の著作物をそのまま自分のものとして使うこと(もしくはそう見なされたとき)
つまり、他人の著作物がメインになっていると判断されたら、自分の意見が多少あっても転載と見なされます
引用と転載の違い
簡単に言うと
自分の著作物の中に、自分の著作物の割合が多い→引用
自分の著作物の中に、相手の著作物の割合が多い→転載
補足程度に使うのなら引用として許されますが、その割合が多くなると転載として問題になりますのでご注意を
引用を使おう
これも重要-3つのルール-
引用と転載の違いは分かっても、今度は引用を正しく使う必要があります
それには3つのルールがあることを知りましょう
コンテンツに独自性がある
これはブログの記事だと自分で書いた文が主体であると言うことです
つまり、他人の記事などを使いまくった文が主体である場合は独自性のないコンテンツとなるのです
独自性がない=転載だねと見なされちゃう感じです
引用部分と引用元を明確にしている
これは自分の文と他人の著作物をごっちゃにしたり、引用したなら引用元を書かないとダメですよということ
つまり、自分の著作物と他人の著作物を区分するような何かをすれば大丈夫です
WordPressでは引用ブロックを使えば、明確に区別出来ますし引用元も書くことが出来ます
改変はダメ絶対
引用したのを勝手にいじったらダメですよということ
引用したものは、そのまま使うことが決まりなのです
例えば、「アイウエオカキクケコ」という文章を引用したとします
んんー、カタカナで読みにくいなと思って勝手にひらがなで「あいうえおかきくけこ」として引用したとする
それ、ダメなんです
引用のやり方
さて、ようやく使い方になります
WordPressで引用を使うのは簡単です
①:左上にある+(ブロックの追加)をクリック
②:引用をクリック
あとは直感で分かると思います
ツールバーが使えますので、リンクなどはつけることが出来ます
引用する文章を入力して、その下段の引用元にどこから持ってきたのかを入力する
はい、完了!
引用を作成するのは簡単ですね^^
まとめ
引用を使うのは簡単ですが、ルールがあってそこを理解してないと痛い目に合う感じがしました
引用は自分の意見を補足してくれたりと心強いツールではありますが、無理して使う必要はないのかな?と思いました
引用と思って転載にならないように注意する
引用をするには3つのルールを守る
WordPressでは引用は簡単に使える
ふっ、これでミーも引用を使って自分の記事に説得力を持たせるぜ
引用は使うことはオススメするけど、転載にならないようにだけは注意しないといけないね
私自身もそこだけはきちんと区別するよう努めているよ
-Fin-