今回はレシートアプリで最近登場した「CASHMART(キャッシュマート)」を徹底的にまとめてみました。
- CASHMARTはどんなアプリなのか?
- CASHMARTの口コミや評判を紹介
- CASHMARTの安全性や危険性を考察
- 登録や稼ぎ方に加えてチケットの交換方法など使い方を紹介
良くない口コミが目立ち、CASHMARTというレシート買取アプリがどんなアプリなのか不安かと思います。
そこで現役で利用しているイキガネシニガネくんが使い方、口コミ、危険性などを解説します。
この記事を読めば、CASHMARTを利用するかどうかの判断材料になりますよ。
<実績>
使っているレシートアプリは10種類
レシートアプリで稼いだ金額は3,000円以上
CASHMARTの利用は現在4ヶ月
CASHMARTってどんなアプリ?

CASHMARTは無料で利用できます。
主にレシートの写真を撮って送ることで、アプリ内にウォレット(お金)がチャージされていくアプリです。
利用して貯めたウォレットはチケットという商品券と交換できますが、現金には交換できません。
レシートの写真を撮るだけなので、簡単な作業でお金を貯めれます。
また、お友だち紹介制度もあるので相手が利用してくれたらお互いに20円もらえますよ。
まだ、リリースして半年も経っていないアプリなので今後の発展が楽しみです。
CASHMARTをオススメしたい人

CASHMARTは正直、レシートアプリの中ではデメリットが多く稼ぎにくいです。
その詳しい理由は後述するとして、CASHMARTの利用をオススメしたい人の特徴を書きます。
- レシートアプリを複数やりたい人
- ランチを毎日写真で撮っている人
- 現金に交換できなくてもいい人
- 3か月以上、継続して利用できる人
- CASHMARTを利用するリスクとリターンを考えれる人
上記5つに当てはまらない場合、私はCASHMARTをオススメしません。
CASHMARTは1円を毎日積み重ねるので、長期で利用をしないと時間の無駄になります。
また現金にしたいのであれば、レシートアプリ「CODE」、「ONE」、「CASHb」の利用をオススメします。
CASHMARTの口コミ・評判は?

実際に利用している私個人の評価と口コミをいくつか紹介します。
利用した私個人の感想
実際に使ってみた私個人のメリット・デメリットを以下にまとめました。
正直いうと、CASHMARTも運営先も情報が少なすぎます。
レシートアプリを10種類やっていますが、ここまで不透明なアプリは初めてです。
1カ月に稼げる金額に関しては、後半に書いていますので知りたい方は2ページ目をご覧ください。
他の利用ユーザーの口コミ
現状、いい意見よりは悪い意見の方が目立つ感じです。
いい意見も「簡単でいい」「面白い」など偏った意見しかないので不安になります。
CASHMARTは安全なのか?危険性を調べた

結論を言うと、CASHMARTは危険性が高いです。
しかし、現段階では被害に遭うレベルにはならないと判断して私は利用しています。
ここではCASHMARTの安全性や危険性を考察して、安全に利用できる方法も解説しますね。
アプリ画面に諸注意やお知らせがない
CASHMARTはレシートの諸注意や期限など一切書いていません。
- レシートはいつまでに発行されたのが有効なのか?(10年前でもいいのか?)
- 買取に必要な情報は何なのか?(金額、店舗名、商品名、住所は?)
- 使い回しや他人のレシートでもいいのか?
- チケットの交換方法や利用方法はどうすればいいの?
- ウォレット残高に有効期限はあるのか?(ここはかなり重要)
- 退会するにはどうしたらいいのか?
他のレシートアプリでは、「よくある質問」などにまとめて書いているのですがCASHMARTはありません。
リリースして半年も経過してないので質問を集めている最中なのでしょうか?
なので、どう使ったらいいのか手軽に知れる画面がないと理解しておいてください。
CASHMARTを運営する会社
運営する会社名 | 株式会社 Dash |
代表者 | 本村優揮 |
資本金 | 10,000円 |
住所 | 東京都港区六本木4-2-45 髙會堂ビル 2階 |
HP | https://dashapp.jp |
会社の情報は特に少なく、上記のことしか分かりませんでした。
他のレシートアプリの運営会社と比べた不安な部分をまとめました。
項目 | CASHMART | 他のレシートアプリ |
代表者 | 名前のみで不明 | 顔写真の公開やSNSを発信している |
会社 | 何をしているかザックリとしか書いていない | 何をしているのか詳しく書いてあり、見ることができる |
資本金 | 10,000円でユーザーにお金を支払えるのか不安 | 数千万円など多くの資金を持っているので、ユーザーに還元できる |
代表者の本村優揮さんを検索するとTwitterが出てくるのですが、CASHMARTのことを何ひとつツイートしていないので別の人かと疑ってしまいます。(代表者とTwitterの人は同一人物か不明です)
危険要素:HPにも情報がないので何をしている会社か分からない
資本金10,000円で全てのユーザーに還元できるのか?
そして、1番の危険は資本金が10,000円と他と比べて圧倒的に少ないことです。(他は数千万円以上)
CASHMARTは少なくともApp Storeで610人以上のユーザーがいます。
もちろんアンドロイドのユーザーも合わせれば1,000人以上はCASHMARTを利用しているのではないでしょうか?
その人数を資本金1万円でユーザー全員に還元できるのか疑問に感じます。
まだユーザーの声も少なく、チケット交換時のトラブル情報は集めれていません。
危険要素:1万円で本当に会社やアプリを運営できるのか?
CASHMARTは個人情報をきちんと取り扱うのか?
プライバシーポリシーで個人情報はきちんと取り扱うと明記されています。
これに関しては、どの企業も同じように書いてあるので信用するしかありません。
しかし、レシートなどの画像情報をどう処理して第三者に渡すかの記載はありませんでした。
ここで心配になるのが、レシート情報から個人や場所が特定されないかです。
これに関しては「安全に使う方法」に対策を記載してますので、こちらからどうぞ。
レシートから個人は特定されるのか?
2021年11月現在では、CASHMARTに送信する個人情報は「電話番号」のみです。
他のレシートアプリのように身分証や口座番号、郵便番号は必要ありません。
また、レシートもそのまま送らずに油性ペンで不必要な部分を塗ればリスクは軽減します。
したがって、現段階ではレシート画像から個人が特定される可能性は低いでしょう。
危険要素:他のレシートアプリより個人情報取り扱いの記載が少ない
レシートがお金になるのは本当なのか?
ここまで不安を煽るような内容が続きましたが、レシートがお金になるビジネスは実在します。
我々にはゴミ同然のレシートは、企業からすると消費者の行動を知れる貴重なデータです。
レシートの情報を参考に、商品やサービスの開発をするので企業はお金を払ってでも欲しいのです。

このように消費者・CASHMART・企業がWINWINの関係になれるのでビジネスが成立しています。
危険要素:なし
CASHMARTを安全に使用する対策

CASHMARTは不透明な部分が多いので、次の点を対策して安全に利用しましょう。
- 入力する個人情報は最低限にする
- レシート撮影は個人情報を隠して撮影する
入力する個人情報は最低限にする
現段階では、電話番号のみなので特に対策する必要はありません。
今後、銀行口座が必要になった場合は手間はかかりますが新しい銀行で口座開設しましょう。
自分が給与や生活費で使っている口座を登録はやめましょう。
なぜなら口座情報が流出した場合、不正利用されると生活に支障が出るからです。
それを防ぐためにも、万が一があっても大丈夫な口座を作るのをオススメします。
レシート撮影を工夫する
レシートはPOSデータといって「誰が」「何時に」「何を」「どのくらい」買ったかが分かるデータになります。
他のレシートアプリは「店舗」「購入した商品」「時間」「合計金額」を必要とし、それ以外の情報は必要としていません。
なので、レシートをそのまま撮影するのではなく以下のように隠して撮影しましょう。

特にクレジットカード情報はレシート下部に印字されるので、写らないように折り曲げましょう。
そうすることで相手に渡す情報を必要最低限にできますよ。
個人情報の取り扱いに疑問は残るが、対策できる範囲なので問題ない
- 現段階ではオススメしにくいアプリ
- 運営会社やアプリに不明点が多い
- 必要な個人情報は少なく、漏洩対策もできるので安全に利用できる
危険というよりは分からないことが多くて不安になる感じ。
でも、対策をすれば問題なく安全に利用できるよ。
次のページでは「CASHMARTの使い方」と「CASHMARTで稼げる金額」を説明していきます。
CASHMARTでどれくらい稼げるか興味ある方は、引き続きご覧ください。
使い方も登録から画像付きで解説していますので、参考にしてくださいね。